40代を本気で生きてみる

40歳で自分の生きる道を発見。今までのすべてを辞めて、未経験事業に飛び込みました。

Padel Asia、サプリメント事業を開始します

みなさん、お久しぶりです。
すっかりブログの更新がおろそかになってしまい、失礼しました。

昨年11月にCampFireで挑戦した「パデル東京にコートを設立するプロジェクト」から気づけば半年が過ぎようとしています。

CampFireのスポーツジャンルで過去最高額の786万円を達成したことで、多くのメディアにも取り上げていただきパデルの魅力を知っていただく機会に恵まれました。 この半年はPR活動、パデル東京のオープンに向けた準備を進めてきました。

当初4月頃にオープンを見込んでいましたが施設をオープンする場所の選定や土地オーナーとの交渉など想定以上に時間がかかってしまい、、、

がっ、近々正式に良いご報告ができる予定ですのでもう少々お待ちください!

さて、今回はCampFireでのクラウドファンディングに二度目の挑戦をします。

何の挑戦かと申しますと、パデルではなく自社開発をしたサプリメントです。
それも、二日酔い防止サプリメントで、「酔心棒」というネーミングです!

この時点で、すでに色々なツッコミをうけそうですが・・、なぜPadel Asiaが二日酔い防止サプリメントを開発したのか、1つずつ説明しますね。
まず、「パデル東京もオープンしてないのにサプリメント事業なんかやってて大丈夫?」

そんな考えを抱く方もいらっしゃることと思います。

なぜ今回このタイミングでサプリメント事業を行うに至ったかを少し綴らせていただきたいと思います。

それは、、

Padel Asiaに売上がないから(笑)

それも理由の一つですけど、きっかけは「飲んだ次の日の体調変化」です。

<<<40代になって起こった飲んだ次の日の体調変化>>>

ITの社長をしていた時代とは異なるスポーツビジネス界に転身し、半年はインプットの時期と位置づけ、一人でも多くの方と直接お会いし生の情報に触れることを意識して活動してきました。

そうすると必然的に増えるんですね。

飲みが。

割りとお酒は強い方で30代なかばまでは2軒、3軒行っても翌日朝には復活し何事もなかったかのように朝からアクセル全開で仕事してました。

それが35歳を過ぎたあたりから、二日酔いになることが急激に増えたんです。

朝がしんどいんです・・・。

市販されているサプリを飲んだり、お酒の量をコントロールしたりということは当たり前のようにしてきました。 でも、やっぱり二日酔いは残るんですよね。

そんな二日酔いに悩んでいた昨年の10月頃スポーツサプリメントの凌駕 を製造販売をしているサンプラスの高野社長と出会いました。

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この凌駕とはテニスプレーヤーやトライアスロンなどアスリートが好んで愛用するサプリメントで私のテニスやトライアスロン仲間にも人気のある商品です。

某大学のテニス部監督はこんな衝撃的なことを言ってました。
「毎年、夏合宿では何人もの選手が脚を攣って練習に支障が出るんだけど、凌駕を導入した年は一人も脚を攣るという選手が出なかったんだよね」

衝撃的ですよ。

こんな素晴らしいサプリメントがあるならこれを何か他に転用できないか?

パデル用のサプリメントって可能性は?

パデルってテニスと違ってアサード(南米風BBQ)を食べながら、お酒を飲みながらプレーするよな?

「高野さん、二日酔いに悩んでいる私のような人を助けるサプリメントを開発できないですか?」

そんな話をしたのが昨年10月。
実は半年も前からこの酔心棒プロジェクトは密かに進行していました。

正直、パデル東京オープン前にサプリメント事業をリリースするということがパデルを応援してくれてる人を裏切ることになるんじゃないか。 そんな後ろめたい気持ちも正直ありました。

私の40代はブログのタイトルにも使っている通り「40代を本気で生きてみる」です。

このサプリメント事業も本気で取り組むべき事業か否かが重要なポイントでした。

・飲んでも、朝から全開で仕事ができる!
・パデルをしに来てくれた方々が、翌朝を気にせずに好きなお酒を飲める!
だったら本気で原料にこだわって、普通のメーカーにはつくれない二日酔いサプリメント開発に挑戦しよう!

そんな想いで今回の酔心棒を開発しました。

そして私が実験台になり、仕事柄飲みの多い経営者の方々にもサンプルを飲んで意見をいただき、改良を重ねてやっと自信をもって販売できる商品が出来上がりました。

パデル事業がおろそかになっては元も子もありませんが、今回のサプリ事業はそれぞれ強みの異なる3社の合同事業として役割分担をしながら進めているので業務負荷自体は分散ができているし、何より相乗効果が期待できます。

もうひとつクラウドファンディングで先行販売をする理由があるんです。

2月24日にCampFireから衝撃的なリリースがでました。

「クラウドファンディングのCAMPFIREが手数料を20%から5%に大幅引き下げ」

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じぇじぇじぇー!!! 私が挑戦した時は手数料20%でした。

20%だと手数料が150万円です。 5%だと40万円です、、、

その差、110万円!

なんか悔しい、、、(笑)

そんな想いもあり?!CampFireでのリベンジをすることにしました。

ぜひこの先行販売の機会に酔心棒をお試しいただけると嬉しいです。

パデル関係者がスペイン大使館に集結 日本パデル史の幕開けを感じた日

3月4日(金)、スペイン大使館経済商務部さん主催で「パデルプロモーション ブレインストーミング会議」が開催されました。



目的は、スペイン発祥のスポーツ「パデル」を日本に広めていくために、関係者でどのように協力しあえるかを考え、プロモーションアイディアを共有すること。パデル関係者はもちろんですが、パデルを広めるうえで協力関係が築けそうな会社や、力になってくれるであろう会社のキーマン20名ほどが集まりました。



冒頭、スペイン大使館経済商務部の内田さまよりこんなご挨拶をいただきました。

「スペインではワインやパエリアなどの食、そしてフラメンコや建築など文化やカルチャーは日本でも広く知られてきています。 スポーツはサッカー、テニスがとても盛んですが、どちらもイギリス発祥のスポーツでスペイン発祥のものはありません。 パデルは正真正銘スペイン発祥のスポーツです。 これから日本でスペイン発祥のスポーツとして普及させていくための今回の会を開催しました。」

参加いただいた方々はどなたも凄い方ばかり^^;

◆陸上の為末選手ととも大手町に陸上トラックを作って全国的な話題つくりを仕掛けたPR会社さん
Jリーグチームの代表
◆2500万人ものビジネスマンユーザーをもつ巨大メディアの編集長
◆最大手の旅行会社でカラーマラソンなど新しいスポーツを仕掛けた方
◆二日間で12万人を動員する国内最大のスペインフェスを立ち上げた方

そんな方々に、パデルに興味をもってもらえるよう日本パデル協会(JPA)の中塚会長が熱い想いを伝えてくれました!

・2030年までに競技人口100万人のマーケットをつくる!
・2020年までにWorld Padel Tourを開催する!
・日本だけでなくマーケットをアジアにも拡大していく!

私がパデルに出会ったのも中塚さんがパデル&アサードのイベントを毎月開催してくれていたから。 そんなパデル愛にあふれる中塚さんの話を聞きながら、思わず胸が熱くなりました。



そして、先日ブログでもみなさんにお伝えした、パデルエバンジェリストについて、中塚さんと私から参加者へ説明しました。

パデルエバンジェリストの存在は、パデルプロモーションにおいて大きな力になると確信しているので、パデルエバンジェリストを代表して川端さんにもご参加いただきました。

「パデルを普及する広報大使 パデルエバンジェリストをスペイン大使館さん公認として活動させてください!」 力の限り訴えました。

その結果、スペイン大使館経済商務部様に前向きに考えていただけることになりました! あとは私の方で交渉を進めていきます。

パデルエバンジェリストについて一通り話を終えた後、私にはもう1つスペイン大使館さんに協力をお願いしたいことがありました。

それは、スペイン国王にご協力いただく「パデルPRラケット」の制作

我ながら、無謀な企画・協力依頼なのは重々承知していました・・。

この企画の発端は、4月にスペイン国王が来日にするとの情報を得たこと。

スペイン国王と言えばイケメンで再婚した奥様が超美人! ということでニュースやワイドショーでも話題になった方。

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そんな方が来日されるなんて、チャンス!

「スペイン国王が4月に来日すると伺ったのですが、来日の際、日本とスペイン友好のシンボルとしてパデルラケットをもっていただけないでしょうか? そしてそのラケットにサインをいただき、JPA本部に飾っておくことはできないでしょうか?」

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さすがに参加した方々の視線が痛かったですが、私はいたってまじめです。

大使館さんからの回答は、、、 「国王来日は大使館だけでなく皇室との関係もあるのでむずかしいですね・・。」 とのこと。

うっ、、

残念。。

でも諦めはしません。

今は無理かもしれないけど、次がある!

個人、大企業、国。

立場とか関係なく、いろんな方々を巻き込んで日本のパデルの歴史が幕をあけた。 そんなことを身体全身で感じた最高の1日になりました。

私のブログでは、今後もパデルの日本普及についての動きを発信していきます。 日本でパデルがメジャースポーツになった時に、どうやってパデルが普及してきたのかを、振り返るツールの1つになったらいいなと思っています。

その他、新しいスポーツや文化などを普及しようとしている方や、何か新しいことを始めようとしている方にとって、私の活動の記録が少しでも役立つ情報になればいいと考えています。

仲間っていう言葉がもどかしい

こんばんは、いきなり悶々としててスミマセン。
 
一昨日は、大事なイベントがありました。
そのおかげで悶々としています。
 
なんでかっていうと、仲間って言葉ではもどかしいくらい
もっと自分と一体化してるとでも言えばいいのでしょうか・・
熱く一緒に未来を創れるみんなと集まったからです。。
 
 
その方々は、スペイン発祥のラケットスポーツ『パデル』を広めていく広報大使
 
その名も「パデルエバンジェリスト
 
◆パデルが大好きな人
◆パデルを普及させたいという想いに共感いただいた人
◆たまたまFacebookに流れていたボタンをぽちっと押してしまった人
 
そんな面々が集まり2月23日(火)、渋谷で日本パデル協会公認 となる「パデルエバンジェリスト」初のキックオフミーティングを開催しました。
 
 

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手探りでドキドキの第1期の募集では、想像を超える90名もの方に就任承諾をいただき、ともに日本におけるパデルの歴史を共に創っていくことになりました。
 
残念ながら仕事の都合や遠方のため当日参加できない方もいましたが、当日の模様を映像で残しキックオフMTの内容を共有させていただきました。
 
 

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色鉛筆のようなたくさんの個性をもった仲間が集まってくれました。
 
 

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エバンジェリストの方々には、この春から1年間、パデルエバンジェリストの名刺をもっていただきパデルの魅力を伝えていっていただきます。
 

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Padel Asiaとしては事務局機能として協力していくことになります。
 
エバンジェリストに就任いただいたみなさま!
 

パデルの普及を通じて日本に笑顔とコミュニケーションの輪を広げていきましょう!

 

目指せミリオンスポーツ(100万人)!!

 
※:当日の様子を撮影した映像をYoutubeにアップしてあります。
限定公開ですので、興味のある方はご連絡ください。
個別にURLをお伝えさせていただきます。
 
 
なぜ、エバンジェリストという企画を立ち上げたのか?
 
そんな質問もいただきましたのできっかけと想いを少し綴らせていただきます。
 
昨年、クラウドファンディングに挑戦していた時は、毎日が選挙活動のようでPR活動に奔走していました。
 
やってみてわかったのですが、目標金額が一瞬で集まる魔法や一発逆転できる奇策なんかなくって、コツコツ想いを伝えていくことしかないんですよね。
 
地道ですが『足し算』で一つづつの積み上げです。 
 
活動期間は40日で目標金額は700万円。
 
残り一週間を切って集まった金額は290万円。
 
達成率は40%・・・。
 
ブログやFacebookでは「絶対達成させます!」と宣言してましたが内心は不安でたまりませんでした。
 
何度も夢か現実かわからない夢をみました。
朝起きてスマホをリロードすると「夢だったか、、」と。
 
そんな活動も終盤戦にさしかかり残り1週間を過ぎたあたりから『ある変化』が起こったんです。
 
『ある変化』とは、、
 
知人やパトロンさんがオンライン、オフライン問わず知人に私の活動を紹介してくれるようになったんです。
 
「玉井という人が人生かけてパデルを立ち上げようとしている。どうか協力してあげてくれませんか?」と。
 
自分の大切な知合いを私に紹介してくれるんです。
それもお金いただくわけですから、紹介する方も勇気がいることです。 
 
それでも私の活動をシェアしてくれたり、応援してくれたり。
 
ここから流れがかわりました。
 
一気にパトロンさんの数が増え締め切り前日の12月24日。
クリスマスイブの夜に目標金額を達成することができました。
 
その時、感じたんです。
 
私にできることは『足し算』だけ。
 
でもその活動を続けていくと、仲間の存在で『掛け算』になり劇的な成果をあげることができるってことを。
 
この経験をパデルの普及に活かすことは出来ないだろうか?
 
その答えが今回の「パデル エバンジェリストというプロジェクトです。
 
 
エバンジェリストの方々が地道にパデルの普及活動をしてい
けば、必ずどこかで大きな化学反応が起こる。
 
私はそう信じています。
 
パデルって、
 
まだ、日本に数千名しかいない超マイナースポーツです。
まだ、プレーできる場所も限られます。
 
でも、すごいんですよ、パデルってスポーツは。
 
 人を惹きつける魅力があるんです。
 
一人ひとりの活動には限界があります。
 
同じ会社でもありませんし、国籍も年代も仕事もみんな違います。
 
でも、想いは一緒なんです。
 
そんなエバンジェリストの仲間達とこれから一年間、ともに活動できることを楽しみにしています^_^
 
今回は手探りの中でパトロンの方に限定して第一期の募集をさせていただきました。
 
このエバンジェリストの活動はこれから更に拡大していくつもりなので、ご興味をもっていただけた方はぜひ次回募集時にご応募いただけると嬉しいです。
 
そして、仲間よりもっと激しく仲間!!!な言葉を知っている方!
教えてください~
 
Viva!
Padel!! 
 
 
 

パデルは新豊洲と共に発展していきます





タイトルは私の切なる願いです(笑)



願望を言葉にするだけでは事足りず、タイトルにしてしまいました。

失礼しました。


---ここから現実の世界へ戻ります---

パデル東京の建設に向け候補地の確保に奔走しています。

第一希望はアクセス抜群の新豊洲

このエリアには、たくさんのお洒落な施設が立ち並びます。

白い砂浜が印象的なイベント会場のMagic Beach

www.magicbeach.jp

都心でBBQが楽しめるWild Magic

wildmagic.jp

そしてミスチル桜井和寿さんが主催するMIFA

mifa.co.jp

イベントホールのPIT

toyosu-pit.team-smile.org

有楽町から電車で15分と都心からのアクセス抜群で夜になればレインボーブリッジや湾岸の夜景が一望できる最高のロケーション。

そして候補地は新豊洲駅を降りて、徒歩30秒という超好立地!

そんな場所ですから、他の会社さんからの提案も多く、昨年の提案当初は、、

『なにパデルって?それでホントに人入るの?』

そんな印象を持たれていたんだと思います。

でも、クラウドファンディングの成功がその印象を180度変えてくれました。
認知度ほぼ0のパデルが352人の方々の支持を得られたことで、「パデル」に対する期待値が上がりました。

『豊洲パデル。相性いいですよ!』
『最近話題のパデル、豊洲にぴったりですよ!』

言いまくりました。

そして、知り合いが土地オーナーさんにパデルをブッシュしてくれて、ようやく具体的な契約やレイアウトの話が出来るようになってきました。

どうにか2月中に話をまとめたいと思っています。

と同時に、もし念願が叶わなかった場合の事も考え、不動産会社さんや倉庫会社さんに協力をいただきなから他の物件も探し続けています。

当初は倉庫をリノベーションしてインドア施設を作ろうと思っていましたが、日本一土地の高い東京で 『天井高7m以上の平屋の倉庫』はほとんどないという事がわかりました。

土地が高い都内にある倉庫は、天井高が低く、多層階構造の倉庫が多いのです・・。

それでも根気よく物件を探ししていると、ひょっこり良さげな物件が出て来たりします。

そして出て来たのが新木場駅が最寄りの倉庫物件。

天井高8mでコートが2面つくれるレイアウト!

物件の資料をみた時は、新木場駅から徒歩圏内で海に面した平屋倉庫、、

「あり!!」

と思いました。

でも、やっぱり新豊洲でオープンしたいんです。

新豊洲ってまだまだ未開拓の地ですけど、

築地にある中央卸売市場が11月に移転してきたり、
オリンピックの主要拠点になったり、

新豊洲にいくと、いつも感じるんです。

「未開の地の未来を創りあげていく夢のある場所」という印象を。

そのイメージって、これからのスポーツであるパデル、ベンチャー企業であるPadel Asiaにぴったりなんです。

どうにか2月中に契約に向けて土地オーナー様や、関係企業様と協議を進め3月には皆様にご報告できるように頑張ります!

「PadelAsia東京コート設立プロジェクト」進捗のご報告

年が明けたと思ったら、もう1年の1/12が過ぎました。

一日、一時間、一分を大切に。を常に意識していかないとです。

さて、今日は最近の近況をご報告させていただきます。

最近お会いする方から、

「いつ頃都内にコートできそうですか?」


と聞かることが増えてきました。

一日も早く都内に施設をオープンさせたいのですが、まだ正式に物件は決定していません。

がっ、近いうちに正式なお知らせができると思います。

というのも、

昨年からラブコールを送っている豊洲エリアの土地オーナー企業の方々が、1月28日(木)に『やっと』パデルの視察と体験にきてくださいました。

昨年の11月末からですから、2ヶ月近くかかりました・・・。^^;

視察日は平日でしたが10名の仲間(伊豆高原から2名の方が)が集まってくれて、パデルの魅力を存分に伝えることができました。

超・絶・好・感・触

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雪積もる所沢パデルコートでの豚汁


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火起こしを手伝ってくれるイケメンなコテコテ関西人


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レッスンからゲームまでフルコースで体験いただきました


『建設予定の場所をピックアップするので、その場所での施設レイアウトを組んでみましょう。』

という具体的な話しまで進めることができました。

『一日も早くオープンしたい。』

昨年の10月に会社を設立した時には1月中に物件契約を終わらせ、2月には施工を開始しているはずだったので少し焦りますね^^;

ただ、着実に前進しています。

もちろん、豊洲でスタートできない場合のリスクもあるので他の場所での施設探しも継続してます。

なんと、このタイミングで新木場に優良物件の情報が!

インドア施設にリノベーションできる可能性がある倉庫物件で期待が持てます^_^ 今週、下見にいってくるので詳細はまた追って。

また、先週はパデル業界にとっても嬉しいニュースが。

渋谷から30分、上野から20分とからアクセス良好な川口に全国で6施設目となるパデル施設「クロス1川口パデルプラザ」がオープンしました。

f:id:padelman:20160202154333p:plain 全国のパデル施設一覧。川口で6か所目。

オープン、おめでとうございます!

オーナーにご招待をいただき1月31日(日)に仲間30名とオープンイベントに参加してきました。

アルミ会社さんがつくった自社製品のパデル施設。 鉄と違って軽くて、錆びない、ピッカピカの新しいタイプのコートでプレーさせていただきました。

屋根付きコートが1面、アウトコート2面の合計3面。 全国最大の施設です。

イベントの目玉として本場スペインで現役で活躍する女子プロ選手が来日しレッスンしてくれたり、試合をさせていただいたりと、夢のような時間でした。

f:id:padelman:20160202143756j:plain ベロニカ選手は元テニスのプロプレーヤーからパデルに転向したヨーロピアンビューティーな選手^_^

プロのスーパーショットに「歓声」がわき、 「笑顔」と「笑い声」が施設をつつみます。

f:id:padelman:20160202142928j:plain 現役プロとコーチによるレッスン

いちプレーヤーとしては新しい施設でパデルができて、プロとプレーができて夢のような時間でした。

「一日も早く施設をオープンさせてパデルでたくさんの笑顔をつくりたい!」

という気持ちが駄々漏れで少し複雑な気持ちになったのも事実ですけど^^;

2月は、、、

  • 「物件を決める」

  • 「インプットの量を増やす」

  • 「仲間とのつながりを深くする」

  • 「オープン時にアクセス全開踏める準備する」

を目標に取り組んでいきます!

また近況はご報告させていただきますね。

パデルを広める伝道者

2016年 初のブログです。

年が明けて25日が経ちました。

1975年生まれ、今年が本厄。 謎の高熱に苦しめられ、年始早々、厄年の洗礼を受けました。

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大師さんに厄を払ってもらったので大丈夫でしょう。

んっ、 うっん、、 何が言いたいかというと、、、

ブログ、更新が遅くなってごめんなさい!!!

新年一発目のブログは、パデル普及に向けて考えている企画について綴ることにしました。

  • パデルを広めるための最初の施策のクラウドファンディングは成功した。  今、取り組むべき次の取り組みをどうするか?

  • 2030年までにどうすれば100万人の競技者人口がつくれるのか?

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そんなことをずっと考えていました。

その結果。

「私の力だけでは無理だ。」

という当たり前のことに気付きました。w

昨年、多くのみなさんのご協力で成功したクラウドファンディング。 目標額が達成できたのは本当にみなさんのお力だと感じています。

クラウドファンディングページや私のFB投稿、そしてこのブログを 多くの方が拡散してくださり、協力を呼び掛けてくださいました。

本当に感謝しています。

パトロン様の数はなんと352名。 この352名の方々は私の恩人であり、一生の友人です。

なので・・・

応援いただいたパトロン様とのつながりをずっと大切にしていきたい。

これからパデルというスポーツが世に広まっていく過程、熱を一緒に感じていただきたい。


って思っています。

そこで考えた結果、

パトロンになっていただいたみなさん! 『パデルエバンジェリスト(=伝道者)』になっていただけませんか?

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正式なお願いは後日メールで送らせていただきますが・・、

『パデルエバンジェリスト』とは、

「パデルを広げる!に協力いただく伝道者」

になっていただける方と理解してください。

まだ構想段階なので変更点はありますが、

東京にコートができてからの1年間が一番の勝負どころだと考えているので、 『パデルエバンジェリスト』の任期は1年間を予定しています。

<こんなことをお願いしたい!>

  • パデルをお知り合いの方に紹介していただいたり、

  • パデルに関する情報や、実際にプレーしたらSNSに投稿いただいたり、

  • パデルとのコラボレーションを紹介いただいたり、

5年後の2021年に競技人口50倍の50万人へ! テニス人口には及ばないけど、サーフィンや乗馬、ゲートボールと同じ競技者人口の規模へ!

パデルスポーツ全体の普及を目指すものなので、弊社のことだけでなく業界全体を応援していただきたいと考えています。

実際、2016年に入りパデルのメディアでの露出も徐々に増えてきました。 いい流れが来てます。

f:id:padelman:20160125092837j:plain 1月21日、クロス1川口パデルプラザさんが日本経済新聞に掲載。



f:id:padelman:20160125092638p:plain 1月22日、Yahoo!ニュースヘッドラインに掲載。 headlines.yahoo.co.jp



この流れを更に加速したいのです!



パデルエバンジェリストになっていただいた方には、、、

<こんなメリットが>

  • エバンジェリストの方には会員番号付き特製「パデルエバンジェリスト名刺」を無償で提供。

  • Padel Tokyoや他に賛同いただける施設での特典  ex)ドリンクサービスとかこれからパデル施設の方々にも相談のうえ考えます!

  • パデルエバンジェリストだけが集まるイベントやMTにご招待。

パデルという新しいスポーツの普及活動に興味のある方いらっしゃいますでしょうか?

少しでも興味をもっていただけましたらコメントなりメッセージをいただけると嬉しいです。

企画倒れ?!にならないか若干の不安もありますが、悩んだらやってみる!が2016年の私の目標の一つです。

まずはパトロンの皆様にご案内状をお送りさせていただきます。

そしてパデル関係者の皆様、この企画についてご相談をさせていただきますのでよろしくお願いします!

ビジネス視点から見たパデルの魅力

クラウドファンディングも残すところあと3日。


皆さんから多くの応援をいただいて、あと少しのところまできました!
ありがとうございます。

今まで、私のパデルについての想いばかりお伝えしてきたので、今回はビジネスの視点から見たパデルの魅力と可能性についてお話ししたいと思います。

私が考えている『マネタイズ』『競争優位性』、そして『実現可能性』をお伝えしますね!

その前に、なぜスペインでこの10年でパデルが爆発的に競技者が増えたのか? という点についてお話しします。

パデルがスポーツとしての魅力があることはもちろんですが、それ以外に次のような理由が考えられます。

「アルゼンチン出身の優秀なパデルコーチがスペインに流入しブームを作った」

パデルはスペイン発祥のスポーツですが、実は南米アルゼンチンで先に火が付きました。 人口4,000万人の国で200万人以上。 アルゼンチンでは何十年もの歴史があります。

有名なマラドー率いるサッカーに次ぐ国内2番目となる国民的なスポーツになりました。

パデル - Wikipedia

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TOPプロ16名のうち半数の8人をアルゼンチン人プレーヤー占めます。(スペイン人は6名)

しかし、アルゼンチンと言えば、2001年に国が破綻しました。 最近だと、EC加盟国のギリシャ破綻で話題になりましたが、アルゼンチンはその10年以上も前に。

ハイパーインフレで国内景気は悪化し、多くのアルゼンチン人が海外に職をもとめました。

その結果、アルゼンチンのパデルインストラクターがスペインに大量に流入してきたのです。 何代にもわたって継承してきた質の高いパデルコーチノウハウがスペインに伝わり、パデル人気に拍車をかけました。

そして、当時のスペインの経済的な状況が後押ししました。

パデルはテニスより収益性が高く、そこに魅力を感じたテニスコートオーナーがテニスコートをどんどんパデルコートに変えていったのです。 (なぜ収益性が高いのかは後述しますね)

質の高いコーチが揃い、コートが増えてプレーしやすくなった結果、パデルの魅力が多くの国民に伝わり、急速に国民的スポーツとなっていったのです。

では、日本とアジアにおけるパデル普及・施設運営で、私が考えている『マネタイズ』と『競争優位性』、そして『実現可能性』についてお話しします。

まず、マネタイズのベースとなるのは、テニススクールの収益モデルです。

大きくわけると以下の5つから構成されます。

(1)パデルスクール
(2)レンタルコート
(3)イベント、一般大会、プロ大会興行
(4)ラケット、ウェアなど物販
(5)飲食

(1)(2)(3)
前半3つの事業はテニススクールに通った事のある方やスクール事業に関わる方であれば、イメージがつくかと思います。 違うのは、テニスコート1面分の広さに2面のパデルコートがつくれてしまう=坪あたりの収益が高いという点です。

パデルのコートの特徴はなんと言っても「ガラス」と「金網」に囲われていること。 サイズは「縦20m✕横10m」で、1コートをつくるのに必要な面積は「約60坪」です。

テニスの場合はどうでしょう?
コートのサイズは「縦23.77m✕横10.97m」です。
しかしテニスの場合、ベースラインの後ろの奥行きと横にもスペースが必要です。

一般的にテニスコート1面つくるのに必要な面積は「140坪」と言われています。 つまり、1面のテニスコートに2面のパデルコートを建設することができるのす。

レンタルコート代がテニスコートと同じだったとした場合、単純計算で坪あたりの収益性はテニスの2倍になります。

同じ土地でテニスの2倍の収益。
それは魅力的ですよね。

スペインでもその魅力からパデルコートが急増したことをお伝えしましたが、↓これをみてください。

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スペインを代表する名門テニスアカデミー「バルセロナトータルテニスアカデミー


元世界No1テニスプレーヤーのR.ナダルがトレーニングをつむような施設です。 テニスコートよりもパデルコートの方が多いんです。

日本・アジアもこうなる可能性は十分あります。

また、フットサルは1面つくるのに180坪必要。
パデルコートだと計算上は3面つくれます。

そしてフットサルは平日の朝から夕方まで人いれるのが難しい。(マダムやご老人はできない。) パデルは幅広いんです。

朝から夜まで広い層の方に楽しんでいただけます。

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スペインでは老人ホームに入居している方のアクティビティーとして採用されています。

現在はマーケットがないので、普及までに時間はかかるかもしれません。 しかし、「万人がプレーできる」という競技性はほかのスポーツには代えがたい魅力と可能性があります。
(4)ラケット、ウェアなど物販
国内で、パデルラケット販売業者は数社のみです。
国内のECでラケットが購入できるサイトも1つだけ。

マーケットは小さいけど、競合も極めて少ないです。

テニススクールだと、以前はコーチが生徒にグッズの販売をしていました。 しかし、今はネットで最安値のお店でラケットやグッズをみつけてネットで買います。

その点、パデルの場合は、ネットでも実店舗でも販売しているところがほとんどないので、 施設での販売が圧倒的にしやすい状況です。

(5)飲食

パデルと飲食は相性がとてもいいのです。
実は私もasadoという南米風BBQがあったから、パデルに出会うことができました。

南米はスペインではBBQをしながらパデルをするそうです。

この映像はスペインにあるパデルクラブの映像です。

<<スペインのパデルクラブの映像>> youtu.be

子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方が、パデルをやったり、ビールを呑んだり、おしゃべりしたり^_^

こんなスポーツしながら飲んだり食べたり。 南米・ラテンっぽいですよね・

テニスはイギリス発祥で紳士淑女のスポーツですが、パデルはラテンノリのスペイン発祥です。 多少、お酒が入っても、騒がしくても、それも含めてパデルなんだと思います。

そのほかにも、ITを活用することで新しいサービスをいくつもつくることもできると思ってます。

例えば、、 ガラスの後ろにプレーヤーだけをラメラを設置し、プレーした映像を録画し無料でラウンジで観ることができる映像サービス。 もう一歩進んで、プレーヤーにタグを付けてもらって、そのプレーヤーだけを録画することだって可能です。

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あったらどうですか? この映像をみながらビール飲みたくなりませんかw

また、コートが広告にもなるんです。 f:id:padelman:20151223063203j:plain

ビジネスとしてもパデルは無限の可能性を秘めています。


・ビジネスとして成り立たてば、多くの雇用を生むことができます。
・人口流出が続いている地方を元気にすることができる。
・テニスプレーヤーのセカンドキャリアとしてのパデルが受け皿にもなり得る。

そして、日本を元気にすることができる。

競技する人も仕事をする人もハッピーに^_^

60坪あればコートが1面つくれてしまうので国土の狭い日本に向いているスポーツですし、スペイン同様、既にテニスが国民的なスポーツとして根付いています。

今の私の頭の中のプランは十分に実現可能だと踏んでいます。

もっと詳しく知りたいと思って頂いた方には、年明けにも「Padel Asia事業計画説明会」を開催する予定なのでご参加ください。

そんな夢と事業的な魅力をもつパデルを普及するための第一歩。

それが『パデル施設を都内に建設すること』だと私は信じています。

あと一歩のところまできました。

あと3日、どうか応援をお願いいたします!